
アルファードはトヨタを代表する最高級ミニバンという位置づけです。
しかし、アルファードは初代である10系の時代からカスタム化を進める上で必要となるカスタムパーツが数多く発売されていたこともあり、カスタム化が施された車を良く目に付きました。
それは、20系にモデルチェンジした後も同様で、20系についても前期モデルから後期モデルへとマイナーチェンジが実施された後も同様です。
エクステリアに関するカスタムパーツであるエアロパーツ、バンパー、フロントグリル、アルミホイール等
インテリアに関する過ステムパーツであるインテリアパネル、シートカバー、ステアリングホイール、ルームランプ等
上げればキリがないほど様々な箇所のカスタムパーツが発売されています。
実際問題、アルファード20系後期モデルについては、数多くのカスタムパーツが提供されていて、選択に迷うほどです。
ここでは、そんなアルファード20系後期カスタムパーツとその特徴を整理しておきましょう。
アルファード20後期 エクステリアのカスタムパーツ
エアロパーツ
アルファード20系後期モデルのエクステリアに関するカスタム化のメインはエアロパーツによるカスタム化です。
具体的には、フロントスポイラーとサイドスカート、リアスポイラーのフルエアロ化が対象となります。
上記画像はフロントバンパースポイラーですが、純正と比較すると随分雰囲気がかわります。
商品価格は約14万円ですが、工賃を考えるとそこそこ大きな出費になります。
特にフロントスポイラーについては、純正バンパーの下部に付けるリップスポイラーが安価で取り組みやすいです。
しかし、バンパーごと交換するバンパースポイラータイプの方が自由な造形ができるというメリットがあります。
フロントグリル・各種ガーニッシュ
アルファード20系後期モデルのエクステリアに関するカスタム化の中ではフロントグリル交換も有効です。
フロントグリルの交換は、比較的低コストでアルファードの印象を大きく変えることが出来るからです。
また、各種ガーニッシュ・モールもラインを引き締めたり、フォグランプなどの印象を変えたりする上ではかなり有効です。
上記画像はフロントグリルだけでなく、エアロパーツも装着されていることもあり精悍さが増しています。
このように見ると、カスタム化を進める場合、フロントグリルだけの交換を検討するよりも、フロントマスク全体のイメージをイメージすることをおすすめします。
なぜなら、部分的なカスタム化を行ったとしてもフロント全体のイメージが損なわれては意味が無いですかね。
マフラー&マフラーカッター
アルファード20系後期に装備されている純正マフラーは地味な印象で、通常は外からは購入しづらいセッティングになっています。
これを社外品のマフラーに交換することで、出力特性も変えることができます。
しかし、出力アップだけでなく、更に大きい効果は2本出しなどのドレスアップ効果です。
デザイン上の制約はありますが、マフラーカッターという安価なカスタム化もあります。
HID化パーツ
発光体については、ヘッドライトはHIDですが、フォグランプはハロゲンです。
ハロゲンは昔ながらの電球なので劣化するだけでなく、明るさについてもHIDには叶いません。
だから、ハロゲンをHID化することによって明るくし、ライトの色をヘッドライトに近づけることも可能なのです。
LED化パーツ
テールランプをLED化するのも、省エネという以上にドレスアップの面で効果的です。
バルブ交換とテールランプユニット交換がありますが、ユニット交換の場合、ウインカーも含めて様々な発光パターンが選択可能です。
ウインカーLED化の場合は省エネとより鮮やかな色彩が魅力ですし、フォグランプはより白い光がカスタム化のメリットです。
HIDもですが、LEDパーツについても比較的安価で行えるカスタム化ですので、試してみる価値はありそうですね。
アルミホイール
アルファード20後期はもちろんすべてアルミホイールですが、ホイール交換によりデザイン性の優れたものを選ぶことができます。
更にインチアップによりより大径のホイールと扁平率の高いタイヤを組み合わせることによって、足もとのドレスアップを図ることが可能です。
アルミホイールの交換は簡単に行えるカスタム化のひとつです。
それでいて、見た目はガラッと変わるほどインパクトのあるカスタム化です。
予算に応じてさまざまなタイプのアルミホイールを選択できますのでご自身のお好みのホイールを見つけるのも楽しいかもしれません。
ローダウンサス・車高調
アルファード20系後期に限らずローダウンの効果は車体下の空間を狭くすることによる見た目のカッコよさです。
だら、ローダウンには様々なデメリットも付いてきますので、多少コストはかかりますが車高調システムを組みこむことを考えたほうがいいでしょう。
カスタム化の中でもローダウンは見た目を大きく変えるだけでなく、乗り心地にも大きな影響を与えます。
はっきり言うと、ローダウンサスでローダウンだけを行っただけなら乗り心地は悪くなります。
バネが短くなるだけですので当然といえば当然です。
そこで効果を発揮するのか車高調キット(車高の調整機能付きサスペンション)です。
アルファード20後期 内装のカスタムパーツ
シートカバー
アルファード20系後期モデルのインテリアの雰囲気を大きく変える効果の大きいパーツです。
上記のようなシートカバーは専用シートカバーだけあってシートにピッタリ装着するタイプのため少し忍耐力は必要になります。
しかし、自分で装着可能なカスタムパーツで、費用対効果も大きいのが特徴です。
本革シートはオプションで数十万単位のコストを要しますが、シートカバーであれば安価な投資で本革シート気分が味わえます。
ステアリングホイール
アルファード20系後期モデルではX以外は本革巻きステアリングホイールですが、いつも握っているパーツなので、より手になじむ自分好みのステアリングホイールに交換することも可能です。
基本的に純正の機能を活かして交換可能で、比較的安価に提供されています。
インテリアパネル
アルファード20系後期モデルはすべてのグレードで木目調パネルが使われていますが、これにインテリアパネルを貼り付けることによって車内の雰囲気は大きく変わります。
丁寧に作業することが前提ですが、純正と変わらない仕上がりにすることも可能です。
ルームランプ
アルファード20系後期モデルはルームランプ系は白熱バルブですが、これをLED化することによって、より白い光や青い光で、車内空間を演出することが可能です。
アルファード20系後期モデルのカスタムパーツは、前期モデルと共通のものも含めて、発売からある程度時間がたったこと、そしてカスタム化ニーズが高いことなどから、いまだに様々なものが提供されています。
ルームランプのように自分で簡単に交換できるのものがある一方で、かなりの労力やスキルがないと自分では装着できないものもありますので、このあたりも良く確認して購入したほうがいいでしょう。
20系アルファードを希望条件・安価で購入するための2ステップとは?
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