アルファード20系 HIDバルブ交換のメリットと予算!

この記事は3分で読めます

shitadori chukoshateian


特集-エアロ・カスタム 特集-価格・値引き
特集-中古車 特集-ホイール・タイヤ
特集-20系前期 特集-20系後期

 


アルファード 20系のヘッドライトはすべてHIDです。

このバルブ交換もカスタム化のひとつだということをご存知でしょうか?

バルブ交換も立派なカスタム化なんだということをご紹介していきます。

まずは、そんなアルファード20系のHIDバルブ交換のメリットと予算をチェックしておきましょう。

3つの秘策

HIDとは

 

アルファード 20系のヘッドライトに採用されているHIDは金属原子高圧蒸気中のアーク放電による光源を使った照明です。

従来の光源はハロゲンが使われており、ハロゲンヘッドライトと呼ばれていました。

光源をハロゲンとHIDで比べると、HIDは明るくて消費電力も少なく長寿命という大きなメリットがあります。

ただ、HIDは点灯後明るくなるまでに時間がかかるという欠点を持っています。

だからHIDはハイビームには向きませんし、ハロゲンヘッドライトに比べるとコストアップになります。

しかし、アルファード20系全グレードに採用されています。

最近普及してきたLEDヘッドライトに比べると消費電力は大きいのですが、明るさの面では優位にあるため明確には優劣はつけられないのが現状です。

 

HIDバルブ交換のメリット

 

HIDバルブの寿命は一般的に2000時間といわれます。

これは1日30分使用しても約6年は使用できるというほど長寿命です。

だから、オーナーによっては自動車を買い替えるまで1回も交換しなかったという方も多いのではないかと思います。

それでもあえて交換するメリットがあるとすれば、それは色温度の調整でしょう。

HIDは一般的にハロゲンと比べて色温度が高いと言われています。

色温度というのは物質を燃やしたとき、高温になるほど炎の色が青くなりますが、暖色系は色温度が低く、寒色系の色は色温度が高いのです。

ということで、色温度を高くするとHIDの色合いは黄みがかった色ではなく白みがかった色になるのです。

アルファード 20系のヘッドライトに採用されているHIDは色温度が4300ケルビンと少し黄みがかっています。

最近は色温度が高い方が人気があります。

フォグも本来なら色温度が低い方が透光性はいいのですが、最近のLEDは色温度が高く、これに合わせる意味でもHIDバルブ交換の意味はあるのです。

 

HIDバルブ交換の予算

 

HIDバルブはハロゲンバルブと比べると価格はかなり高い値がついています。

それでもバルブ2つでは高級品で3万円から5万円、安い物なら1万円弱で手に入るのです。

DIYで交換することはもちろん可能ですが、ハロゲンバルブを交換するのとは比較にならないリスク(感電による死亡も含めたリスク)があるので、スキルのない人はやめて置いたほうがよいでしょう。

工賃はバルブ2本で7千円といったところなのでスキルがある業者さんにお願いする方が無難です。

カーショップでもディーラーでも変わりませんが、ヘッドライトを外すタイプの車になるとこれよりも高くなります、やはりハロゲンバルブの交換と比べると高いものですね。

 

まとめ

 

アルファード 20系に限らずHIDバルブの交換の主流は色温度の高いバルブへの交換です。

ただ色温度が高いと霧や雪、大雨の時の透光性に問題がありますし、車検適合の問題もありますから、ディーラーか信頼できるカーショップに相談するのが無難でしょう。

20系及び30系中古車アルファードを希望条件・安価で購入するための2ステップとは?

30系アルファードが発売されて3年が経過し、マイナーチェンジが実施されたことにより、中古車市場に20系アルファードだけでなく30系アルファードも増えてきました。

ただ希望条件に合う車や価格が思ったより高いなど、希望通りに行かないことも多いと思います。

中古車の購入を検討する場合、中古車雑誌や最寄りの中古車センターで探す方が多いと思いますが、思うように進まないのではないでしょうか?

各中古車センターに在庫できる台数には限りがあるため、一つの車種に多くのスペースを割くことは難しいですからね。

しかし、これからご紹介する方法なら、空き時間で出来るような1分ほどのカンタンな作業をするだけで、希望条件の車を探すことができ、更に安価に購入することが可能となります。

>>> 詳細はこちらからご確認下さい!

たしかにカンタンだと思われたらのではないでしょうか?

使えそうだと思えましたら再現性の高い方法ですので是非実践してみてください。

 

特集記事

 

>>>  目次ページに戻る

 

2つの方法
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事