
アルファード20系のカスタム化を考える際、ランプ関連のカスタム化があります。
一見、ランプ交換がカスタム化といえるのかと疑問に思う方がいるかも知れませんが立派なカスタム化です。
ランプといっても、エクステリアのランプもあれば、インテリアのランプもあります。
この記事では、ウインカーポジションを対象にしたカスタム化の効果をお伝えします。
ウインカーポジションの導入ですが、アルファード20系はドアミラーウインカーですから、これも含めてポジション化が可能となっています。
ここでは、アルファード20後期のウインカーポジションの効果に、ドアミラーへの装着も含めて迫ってみましょう。
ウインカーポジションシステムとは
ウインカーポジションシステムというのは、自動車のウインカーの部分を車幅灯とシンクロさせて点灯するものです。
ポジションランプ(車幅灯)点灯時には、ウインカーも白色に点灯し、ウインカーを作動させると黄色に点灯する仕組みになっています。
ポジションランプが増えるので視認性は良くなりますが、基本的な目的はドレスアップ効果です。
夜間点灯時の印象が全く変わりますし、白色灯から黄色に変わるところもいい感じですからね。
フロントウインカーのポジション化
アルファード20後期フロントウインカーのポジション化はDIYでもできるほど簡単です。
例えば、
- 純正のウインカーバルブをLEDのウインカーポジション用バルブに交換
- ポジションランプ点灯信号を取る
これだけです。
気の利いたキットなら、そこまでセットになっています。
消費電力低下でハイフラ(ウインカーが高速点滅する警告)が発生する可能性があるので、抵抗をかませる必要がありますが、そこまでセットになったキットもあるのです。
ドミラーウインカーのポジション化
アルファード20後期モデルはドアミラウインカーを装備していますが、このドアミラーのポジション化も可能です。
ドアミラーのウインカーレンズ部分をまるごと交換するタイプですが、これはあまり装着している車を見かけませんので、装着する満足感はフロントウインカーよりも大きいかもしれませんね。
リアウインカーのポジション化
アルファード20後期モデルではほとんど見かけることはありませんが、リアウインカーのポジション化も可能です。
リアは白く光らせるわけにはいきませんので、テールランプと同じ赤色に点灯し、ウインカー時だけ黄色に光る仕組みです。
とはいっても、残念ながらアルファード20系のことを良く知っている人にしかわかりません。
だから、インパクトという点ではフロントウインカーやドアミラーウインカーには劣るかもしれません。
ウインカーポジション化で気をつけること
アルファード20後期のウインカーポジション化で一番気をつけなければならないのは車検適合です。
車幅灯の保安基準では4灯まで、しかも同色と決まっています。
だから、よく見かけるウインカーの黄色のままでのポジション化は難しく、車幅灯と同じ色にするのが無難なようです。
純正の車幅灯のバルブを外すという方法もありますが、このあたりはグレーゾーンのようですね。
これ以外にウインカー作動時には車幅灯は点灯する必要があるのですが、たいていの製品はそうなっているので気にする必要はないでしょう。
それから、ドアミラーウインカーについては車検を通すのは難しいようですね。
ウインカーポジション化については、ドレスアップ効果は大きいのですが、車検適合が心配です。
作業そのものはDIYでできるレベルですが、車検に詳しいショップで施工してもらうか、詳しい人に相談するか、対策はしっかりと考えたほうがいいようですね。
20系アルファードを希望条件・安価で購入するための2ステップとは?
30系アルファードが発売されて3年が経過し先日マイナーチェンジが実施されました。
中古車市場に20系アルファードが増えてきましたが、希望条件に合う車や価格が思ったより高いなど、希望通りに行かないことも多いと思います。
中古車の購入を検討する場合、中古車雑誌や最寄りの中古車センターで探す方が多いと思いますが、思うように進まないのではないでしょうか?
各中古車センターに在庫できる台数には限りがあるため、一つの車種に多くのスペースを割くことは難しいですからね。
しかし、これからご紹介する方法なら、空き時間で出来るような1分ほどのカンタンな作業をするだけで、希望条件の車を探すことができ、更に安価に購入することが可能となります。
>>> 詳細はこちらからご確認下さい!
たしかにカンタンだと思われたらのではないでしょうか?
使えそうだと思えましたら再現性の高い方法ですので是非実践してみてください。
特集記事
>>> 目次ページに戻る