アルファード30系後期マイナーチェンジで実施されたこととは?

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アルファード30系が後期型へのマイナーチェンジが実施されました。

今回のマイナーチェンジ時期については、昨年トヨタ社が発表した方針が大きく影響していますので、トヨタ車の方針を確認し、その後にマイナーチェンジ内容をお伝えします。

 

3つの秘策

トヨタ社の方針

 

アルファード30系後期へのマイナーチェンジはトヨタ車の方針が大きく影響しています。

それは、昨今の自動車メーカー各社が力を入れている『安全性』です。

居眠り運転や脇見運転をはじめ、さまざまな要因で他車や人間と接触する原因があります。

この場合、衝突される側の車や人間がいくら注意しても避けられません。

そこで、トヨタでは「Toyota Safety Sense P」を開発しました。

 

これは衝突防止を目的としたいくつもの機能が集まったパッケージで、自分が運転している車が自ら他車や歩行者など人間との接触を回避するシステムとなっており、高速道路でも一般道でも機能します。

トヨタはこのシステムを2017年中に全車種に搭載すると宣言していました。

だから、次期アルファードである30系後期モデルには搭載されることになったのです。

2017年中に全車種に搭載されるということは、アルファードに関してはマイナーチェンジに合わせるのであれば、通常のマイナーチェンジ時期より早まるのではないかと噂されていました。

結果的には、マイナーチェンジの発表は2017年中に行われ、マイナーチェンジは2018年に入ってから実施されました。

マイナーチェンジ内容

 

マイナーチェンジについて、主な変更点は下記のようになりました。

「第二世代Toyota Safety Sence」を全車標準装備

「第一世代Toyota Safety Sence」に対して次の機能が追加されました。

プリクラッシュセーフティ機能

昼間だけでなく夜間での歩行者検知と自転車運転者検知が可能となった。

レーントレーシングアシスト(LTA)

車線逸脱を避けるためのステアリング操作支援やレーダークルーズコントロール作動時のステアリング操作支援

ロードサインアシスト(RSA)

カメラで前方の道路標識を認識しマルチインフォメーションディスプレイに表示するシステムで道路標識の見落としを減らすことを支援

先行車発進告知機能(TMN)

自車が先行車につづいて信号待ちや渋滞時で停車した場合、先行車が発進したことに気づかずにいるとブザーとマルチインフォメーションディスプレイで先行車の発進を知らせる機能。

「Exective Lounges」追加

今まで「Exective Lounges」のラインナップに入っていなかったエアロ仕様が追加。

新開発3.5Lエンジン+8速AT搭載

3.5Lエンジンとして新たに開発された「2GR-FKS」が新規採用。このエンジンは2つのインジェクターを備えており最高出力は301psとなっています。2つのインジェクターは、一つは筒内噴射、ポート噴射となっています。

このエンジンに8速ATが搭載されており、このATは世界トップレベルの伝達効率を達成するほどの性能を持っているとのことです。

ボディ剛性の向上

構造用接着剤と高剛性接着剤を使う範囲を広げたことでボディ剛性が向上しただけでなく、操縦安定性についても優れ、乗り心地の快適性も向上しています。

LEDシーケンシャルランプの新規採用

「Exective Lounges」限定ですが、フロントだけでなくリアについてもランプにLEDシーケンシャルランプが採用になりました。

LEDシーケンシャルランプは車両の内側から外側に向けてウインカー流れるように点灯します。ウインカーが流れることで他車からの視認性が高まります。

インテリア

インテリアへの変更点は次の通りです。

  • メーター加飾
  • インパネの木目色の変更
  • 「Exective Lounges」のシート色が従来からあるブラックに加え、注文時の指定にはなりますが、ホワイトが選択出来るようになりました

 

価格はどれほどUPするのか?したのか?

 

価格については、他車とライバルメーカーとももに安くなることは考えられません。

まして、セーフティセンスが標準で搭載されるとなれば尚更です。

少なくとも、セーフティセンス分は値上げとなるでしょう。

ただ、トヨタのことですから量産化により現在のオプション扱いから標準扱いになることで大幅なコストダウンが行われるでしょうからセーフティセンス分についてはそれほど大きな値上げにはならないのではないでしょうか?

ただ、他の要因で更に値上げ幅は大きくなることも予測されますね。

2018年にマイナーチェンジが実施された結果、価格については前期モデルと比較して約20万円UPとなりました。

まとめ

 

この記事では、アルファード30系後期マイナーチェンジで実施されることを予測してみました。

間違いなく行われるのは「セーフティセンス」の搭載です。

マイナーチェンジ時期については、これまでの歴史を鑑みると2018年1月以降が有力だと考えらますが、トヨタが公表している2017年中にトヨタ全車種にセーフティセンスを標準装備することを考えると、マイナーチェンジ時期の発表と詳細の発表については2017年中に行われるのではないかと予測します。

新型アルファード値引き最大化の秘策

30系アルファードのマイナーチェンジが実施され、
マイナーチェンジの後は一気に値引き幅は縮小されました。

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中古車・新古車アルファードを希望条件・安価で購入するための2ステップとは?

30系アルファードが発売されて2年以上が経過し、マイナーチェンジも話題にあがるようになってきました。

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